2009年1月25日日曜日

1月24日 そんなときはそんなさみしさも

東京駅八重洲口。やっぱり、東京駅は改装のための覆いがついていたのですね。これが八重洲通りを閉じる壁の様に見えていました。

八丁堀2−4。空はどんよりと寒く、見上げると電線がさみしい。でも、今日は個展を終えて充足しています。そんなときはそんなさみしさも、悪いもんだと思えないんだなあ。そう、それも良し。

1月23日 雨上がりのキャンバス

雨がざっと降ってから、一気に晴れ上がりましたね。冬には珍しい。かな。雨上がりの水たまりは、空の遠さをより感じさせたり、近くに見せたり不思議です。つい、水たまりは覗き込んじゃいますなあ。八丁堀3−1
そして、濡れたアスファルトは空を遠くに映し、黒い石盤のよう。魅力的なキャンバスではあーりませんか。新富1−2桜橋ポンプ所前。
黒くしっとり濡れたキャンバスは、光にも敏感です。ビルの窓ガラスが反射した午後の光をしっかりと受け止めていますね。銀座3−11。昭和通り交差点。

さて、本日で個展「海に名前をつけるとき」終了いたしました。期間は10日間。期間中ご来場頂いた方は11,088人。たくさんの方に作品を見て頂けて幸せです。ありがとうございました。

2009年1月15日木曜日

1月14日 海に名前をつけるとき


本日より個展「海に名前をつけるとき」開催です。初日からたくさんの友人が来てくれました。ありがとう。「個展」としては4回目です。

1月13日 ひかり

冬はお日様の高さが低いですよね。だから日が短いんですけれど、今日みたいに晴れた日はきれいな逆光。こんな日差しもいいもんですな。銀座1−20。
八丁堀2丁目、いつもの橋。今日の日差しはなんだかキレイですよ。
そして新宿駅東口。きょうはこれから個展の設営です。ALTA前、その昔は待ち合わせの人で動きが取れないくらいだったけれど、最近は少ないのかな。携帯あるしね。

タカノフルーツパーラー脇の路地から。狭い路地から空を見上げる。なんだかきゅんと来るよね。

1月12日 空をゆく

首都高速中央環状線は、とっても高いところ。ここを走ると空を飛んでる気分になりますね。昨夜新潟をでて、朝東京に帰ってきました。鹿浜橋ランプ付近。
葛飾ハープ橋。きれいな橋、そらにつながる橋ですね。ここは、背の高い車で通ると道の下に街が広がりよりキレイ。ですなあ。
平井大橋あたりでは、荒川のおとなり、中川が見えてきます。空か見る川の流れ。のどかだなあ。だけど、クルマのなかだからゆっくり景色は見てられないけどね。

清新町あたりまで来ると、荒川を渡る京葉線が見えます。電車に乗っていると感じないのだけれど、同じ高さの目線から見ると、この鉄橋なかなかに味のあるデザインなんだなあ。ちょっとした驚き。視点を変える、なんでも必要なことなんですねえ。

1月10日 犬も歩けば

わん!だよね。八丁堀1丁目10番。
穏やかな土曜日のお昼。ブランチを探しつつお散歩な訳です。
レストランのガラス窓に映る街の景色。見慣れた街がとても新鮮に見えて、すかさずガラスに張り付くように近寄ったのだけれど、ガラスの向こうには、人がいたんだよなあ。ごめんなさい!八丁堀1−13
運河に面したイタリアンレストラン。さすがにイタリアン。まつげが長いぜ(笑)とっても人気のお店のようで、待ってる人がたくさんでした。八丁堀亀島橋脇。
亀島橋からは佃島のリバーシティ21が見えます。すこし、霞んでいいかんじ。穏やかな日が写真に残りました。

八丁堀3−21
ふるい商家がビルに挟まれて並んでいるんですが、こうみるとやっぱり2階建てくらいでいいんじゃないの、って思うんですけれどねえ。ビル、もっと低くしません?

2009年1月8日木曜日

1月6日 やっぱり銀座

夕方、いつものようにタバコを買いに。パイプタバコをおいてある店はとても少ないのだけれど、銀座には2軒あるのです。ささきと菊水。今日はささきへ。銀座1丁目8。

メルサの前なんですけれど、いつの間にやら、こんな時計が。昨今は時計台なんてのも少ないんで、意外とべんりかも。でも、時計もしてるし、携帯で時間もわかるよなあ。

1月5日 仕事始め

仕事始めは横浜へ。横浜赤煉瓦倉庫で6日より開催の「第7回プリンターズ展」の一角をかりて、「Hello!Monochrome.3」の告知展をやらせていただくことになりました。今日は作品を車に積んで、横浜へ。久しぶりだよ、横浜。まずは首都高速湾岸線、葛西ジャンクション。
そして、夜は代々木上原へ。写真家高井哲郎さんの個展会場へ。そしたら、ひとなつこいねこに会いました。上原1丁目28。

代々木上原の夜は静かでいいですね、裏路地にともる水銀灯。人の暮らす街という感じがします。上原1丁目29。

2009年1月2日金曜日

1月1日 新たな太陽

さ、年が明けました。除夜の鐘を聞くよりも、初日の出を見る方が新しい年を感じます。僕だけかもしれないけれど。新しい日差しに洗われて、古いこだわりが消えてゆくように思えるのです。新しい太陽が、希望の光を運んできますように。自宅ベランダから。

今日は、ずっと寝てました。気がつくと夜。三日月と金星がランデブー。西の空に浮かんだ、バナナとあめ玉。そう表現したのは石川達三でしたっけねえ。なにもしなくても、時間は過ぎて行くのですね。ま、無為の日を過ごすのも悪くはないさ。今年も忙しくなりそうだからね。
自宅前廊下から。