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東京アーカイブ
東京のなにげない風景とデジタルフォトに関連するブログ
2011年8月28日日曜日
8月28日 どこであっても構わない
雲と空があれば、そこは旅の空に通じてる。
先週は旅をして来たけれど、気持ちはまだ旅の空だ。
夏が続く限り、気持ちも続く。
朝夕がやっと涼しくなった。
旅の土地に涼を求めたけれど、叶わぬ願いだった。
旅の空から東京を思い出したけれど、そこに僕の生活があるということが横たわってた。
どこであっても構わない。いつでも旅に出かけるのだけれど、帰ってくるのはトーキョーなのである。
さて、明後日からまた旅にでるよ。
2011年8月15日月曜日
8月14日 冷たい光なのだけれど
日が暮れた直後、冷たい光に包まれました。
光は冷たく爽やかに見えたのだけれど、暑い暑い。
寒い時には暖かさを思うけれど、暑い時にはもう寒い季節を恋しく思う。
若洲
2011年6月6日月曜日
6月4日 カレー激戦区
新川・茅場町・八丁堀はカレー激戦区です。
5分以内でお気に入りのアリババ復活。
もういちど、激戦区のカレー屋さん、一件ずつ回ってみようかと。
徒歩10分以内を改めて食べてみましょう。
6月2日 雨の写真
東雲 スタジオリュウからの帰り。
梅雨だから当たり前だが、雨なのだ。
フロントガラスを通して、雨で景色がにじむ。
雨の写真をゆっくり撮りに行きたいんである。
電線の繋がる先を探しても、それに答えはないのだが、
まあ、とにかく雨の日も落ち着いていられない。
5月30日 変わる天気のごとく
台風が行き過ぎて急に晴れ上がる
年に何度も訪れない、強い光と深い空
何ものも美しく映る光
一転、激しい風を見に見せる雲
隙間からよみがえる光
きょうはめまぐるしく天気が変わったのだが、この先に続く夏への道のりである。
石川セリは私の夏は明日も続くと歌った。
8月の濡れた砂を聞いた頃は、夏は永遠のもののように感じたものだったけれど、
夏へと続く、強い日差しの中、私の夏はあと幾つ残っているのかと考えてしまった。
如何に考えようと夏はくるのだが、きょうはもうこない。
そんな当たり前のことを、めまぐるしく変わる天気の中、逡巡する一日であった。
2011年5月22日日曜日
雨がわかっているのに
雨が降ることなんて、すぐにネットでわかるのに
バイクで出かけました。
重い空を眺めながら、横羽線を下る。
それはバイクで出かけたいと思ったから。
感情のスイッチって、一度オンになると簡単にオフにできないんだよね。
めんどくせえ生き物だよなあ。
2011年5月20日金曜日
陽気がいいとさ...
きょうもいい天気。スカイツリーも見慣れて来た。いや、馴染んできたのだな。
桜の並木の下には、夏を思わせる日差しがこぼれる。
夏を思うとき、いつも胸は締め付けられる。
人間は感情の袋だ。
陽気にさらされて、いろんな感情がわいてくる。
天気がよいとそれだけで幸せになれるのだから、便利なもんだ。
その感情に、現実は無関係だったりする。
ああ、ふしぎ。
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プロフィール
茂手木秀行 もてぎ ひでゆき
写真家 デジタルフォト、カラーマネージメントに関するセミナー執筆、写真雑誌での写真作品発表多数。個展「トーキョー湾岸」「道の行方」モノクロームイベント「Hello,Monochrome!」プロデュース
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