まったく番外編で南大東島です。まあ、夏休み報告ということで。南大東島亀池港の夕暮れ。
夕日の残照のなか、積乱雲が湧き上がります。時間を感じ、時間を忘れ長い時間を過ごしました。
南大東島西港にて。水平線近くまで天の川が見えています。こんなに低いところまで星が見ることができたのは初めてのことです。そして天の川は海に映り、海はその青を揺らめかせます。海の青はちいさな懐中電灯の光をあてて出てきた海の色なのです。それほどの闇でした。昼も夜も感動の涙が溢れました。その涙を拭うことなく流れるにまかせました。けれど、それを見るものもいない、遠い島でした。
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