2008年9月9日火曜日

9月7日 あの日への道

きょうは日曜。でもロケでした。遠く遠く夏休みを思うような雲と日差し。草原に続く道は遠い思い出のよう。夏が幻想の季節であることをもう一度思い起こさせる残暑の一日でした。
傾いた日差しは、木々の間をすり抜け、光の模様を作り上げます。でも、人は木陰に休息と憩いを求めるのです。瀬せらぐ小川の音よりも、蝉の声と幸せな子供の声が聞こえる残暑の午後でした。でも、もう秋の光はすすきの穂先を照らしているのです。

きょうは遠いところに来たわけじゃありません。東京アーカイブですもの。きょうは葛飾区にある水元公園です。ここは大きくて素晴らしい公園です。森と川と草原、そして一番大事な空があるところです。日差しをいっぱいに受ける幸せを感じました。でも、一日仕事で頭から日に焼けました。脱皮体験できるかも。

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