銀座2丁目、天津飯店の上には時計台があります。昔はもっと時計台やら、街頭に時計が多かった気がしますが最近少ないですよね。まあ、ひとりひとりが腕時計を持つ時代だし、携帯で時間もわかるし。時間に追われる割には時計が街なかになくても意外に苦労はないものです。ですがね、やはり、時間を取り違えた昨日の今日!街なかの時計に目がいってしまいます。ちなみにここの時計も動いちゃいません。
昭和通り、銀座3丁目から汐留を望む。望遠ですよ、望遠。300ミリ望遠です。28ミリ〜300ミリなんてとんでもないズームレンズを買いました。タムロンです。いまのズームはいいですね。とてもいい像を結んでくれます。久しぶりに300ミリなんて望遠レンズでちょっと興奮してしまいました。まあ、ファッションフォトをながらくやってるわけですが、その昔はファッションフォトと言えばなんでもかんでも300、2.8でした。サンニッパーってやつです。そして90年代頃は超広角14ミリが流行りました。で、いまはというと、あまり極端なレンズは使わない傾向ですね。むしろレタッチやライティングに力をおく傾向だと思います。超望遠や超広角ってレンズ効果の面白さで絵が出来てしまうんですよね。ある意味、同じような絵になりがちでそこから抜け出るのは大変です。はやりすたりもありますが、普通のレンズで絵作り&アイディア勝負が今のファッションフォトです。とても正常進化に思えますよ。
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