2008年7月13日日曜日

7月13日 灯りのともるころ

今日は一日、おさぼりでした。そんな日が一日くらいあっても良いでしょう?もう日が暮れる頃、オートバイで河原に出かけました。東葛西7丁目20番地先。中央にあるのは大きな鉄工所。スレート葺きの屋根がすてきです。日が暮れて青い光の中でも草はあおあおと生きている。本当に夏なのですね。

そしてちょと場所を変えてなぎさ公園の築山に上ってみました。日暮れて、マンションのひとつひとつの部屋に灯がともり始める時間。見ている間にも、ひとつ、またひとつ。夕餉の時間を迎えて灯がともり始めました。そのひとつひとつに家庭があり、人生がある。しみじみと思ってしまうのです。飛行機で旅行をして、ナイトフライトのときに街の灯りが見えるでしょう?そのひとつひとつに今日と同じ気持ちを感じます。幸せがあり、悩みがあり、そして苦しみもある。それが、時間でつながることが人生なのだと。いつもそんなことを考えます。こんな時間に。

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