2008年6月29日日曜日

6月29日 雨の唄

豊洲埠頭、電信柱の森。なぜここにはこんなに電信柱が植わっているのでしょうか。電信柱、電線好きな私のために植えてくれたんでしょうか。電信柱や電線は風景写真では邪魔者扱いですが、ふと見上げる電線や電信柱はいつも切なくてキューっときちゃいます。きょうも雨。昔聞いた雨の唄をたくさん思い出しました。どれも悲しい唄ばかりなんですけれど。

雨の日の遠近感もまた格別。遠くはうっすらと近くはしっとりと。そして道は光り、僕は雨に濡れる。どう書いても寂しく切ないのだけれど、雨の日、きらいじゃないんです。でも、早く寂しくも、切なくもない晴れの日が来ますように。

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